【ウッウの】インダストリアルリペア記【リペア記】(投稿NO.116161)

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【ウッウの】インダストリアルリペア記【リペア記】







まいどまいど、大正店のブログマネージャー、 T です。





ウッウ撮り溜めのリペア写真を交え不定期に記しておるこのリペア記、今回で中崎町から数え約11-12回目となります。







本日はこちら、昨日Webストアにも出品したチェコ製のでっかいランプ





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やはりこちらも、 開けてびっくりなんだこれは系 のランプでした。





開けてみて何がびっくりかというと、とにかく色んな事が過剰なんですよ、 過剰 。







インダストリアル系の醍醐味のひとつではあると思うんですが、

『電球ひとつ光らせるのにこんな構造しているのか( ゚д゚)!!!』

という衝撃をうけることが結構あります。





だって電球1個光らせるだけであれば、裸ソケットに裸電球でもその目的を達成できるわけでしょう。





それなのに、使う環境が過酷だからだとは思いますが、ここまでするか!!!っていう造りを目の当たりにすると、なんかコーフンするんですよね。







ルックスや質感・造形が好き、という方も多い中、『複雑な造りが好き』という方も多いインダストリアル物の世界、さてさっそくランプをバラしてみましょう。











床に転がるインダストリアルランプ。





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H2ロケットのブースター??

焼肉屋の排気ダクト???







と思っちゃうようなこのデカさ&見た目。





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これでも一応ランプなんですよ。





キャストのアイアン。

鋳造鉄です。







この英語圏とはまた質感の違う東欧独特のブランドロゴ。

そそられますね。





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このキャストアイアンのフィンは、表面積増やして放熱効率高めるため。

ちょうどソケットのある部分の外側ですね。

何ワットの電球使ってたんでしょうね??

発熱量すごかったんでしょう。

今でも40Wのシャンデリア球とか腕に触れると一瞬でヤケドしますし、とんでもない電球使ってたんでしょう。







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さっきのロゴ部分を外すと・・・





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緩み防止の爪ワッシャまでカッコいいなぁ、何かに似てると思ったら、



あ、Macの環境設定アイコンでした





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さ、開けると・・・





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もうよくわかりませんね。

いや単純なんですが。

なぜここでわざわざ分けるんだという。









大発熱バルブのランプに多い、陶器製のE-32ソケット。



日本では使い勝手悪いんで、陶器製のE-26に交換します。







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で、で、で、筒の中身は・・・





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何これ。





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NITROのソレノイド??





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抵抗器・変圧器・安定器?真空管(んなわけねぇ)???







3発入っていたコチラの機器、これ見えないところに入ってるんですが、こうやってリペアして初めて目にするんですよ。



そして目にしていくたびにどんどん惹かれていくという。



なんて言うんでしょうか、

見えない場所にあっても、必要だからこそそこ在る部品・意味があるからこそ使われている部品、そんな物を数十年後に自分が初めて開けてみて目の当たりにすると、当時のこのランプの設計者や造った職人の意志が伝わってくるようでビリビリくるんですよねぇ。



大げさかもしれませんが。









まー情けないことに自分はこれら機構を全く使わず、全てバイパスして電源→ソケットとしかリペアしませんが・・・



でも、お断りしておくと、この中身の抵抗器か変圧器か安定器かわかりませんが、 これら部品は外して捨てずにそのまま残して、そっくり元に戻してリペアして 商品にしています。



もちろん電気通さずバイパスしてますが。









理由としては



-外しても大した軽量化にならない

(弊社基準のシーリング対応の5キロ以下にすら近づかない)



-それ以上に、 こーゆう造りが好きな方がインダストリアル好きの大多数 、ということを知っているから







という、上記の2点です。











ここに陶器製の現行ソケットE-26を取り付け、リペアは終了。





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Webストアの写真もなかなか魅力的に撮れました。















中身を見て知ってもらい、そしてまたこうして見てもらえると、また違った印象になるかも知れません。



このランプの下でどんな人が働いていたのか、そしてそれを現代でどういうふうに自分らしく使えるか・・・

と。







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ではでは、またです。



(*・ω・)ノ T











SHARK ATTACK大阪 大正本店



 TEL:06-6551-0345

 住所:大阪市大正区北村1-17-10

 OPEN:12:00 - 20:00 不定休








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